<管理栄養士 濱崎りか>

子供のころから調理をすることが好きで、食に関する仕事をしたいなぁとぼんやり考えていました。進路を考えている時期に祖母が脳梗塞になり、日々の食事がいかに大切かを知り、食についてもっと詳しく学びたいと管理栄養士を目指すようになりました。

管理栄養士の仕事は、利用者様に安心できる食事の提供をすることです。
一人一人にあった栄養ケア、マネジメントおこないます。
利用者にあった食事形状を見極めたり、低栄養の利用者がいれば、問題点を把握し全職種で協力し、栄養ケア計画を立てます。

食べる喜びを感じてもらえるために

噛まなくても食べられる食事でミキサー食というのがあります。以前勤めていた病院で、ミキサー食を召し上がった患者の方が、「形のあるものが食べたい」、「ドロドロの食事はいらない」とおっしゃった時がありました。
病院が、疾患や嚥下の状態を考えてミキサー食を提供する事は当然のなのですが、入院するまでは、普通に食事をとられていたので、その方の希望を何とかできないかと思いました。看護師や介護助手に相談したり、協力してもらい普通食の提供を許されました。
「おいしいね ありがとう」と笑顔で言っていただき、私はもちろん、その場にいたスタッフが笑顔になった時、この仕事について本当によかったと思いました。