<療養部2F介護主任  宇山裕介>

学生時代に祖父の入院をきっかけに家族で介護をすることになり、介護職の重要性を感じ私にもできないかと考えるようになったのが始まりです。そこで、福祉の専門課程がある学校で資格を勉強して社会貢献ができる介護の仕事を選びました。

介護の仕事に就いて10数年経ちます、現在は後輩の指導なども任せられるポストに就いています。利用者様の笑顔を増やすためにスタッフみんなで協力して、利用者様の意見も交えて、笑顔を増やすための企画作りに力を入れています。施設内では、どうしても閉鎖された空間と感じることもあるため、外出の機会を設ける企画や日頃から施設内で楽しんでいただける企画を考えています。最近では、お弁当を利用者様と作り遠足に出かけました。皆様から「ありがとう、楽しかった、また行きたい」と言っていただけたので大成功となりました。これからも仲間と共にたくさんの企画を考えたいと思います。新しい取り組みも積極的に採用していただける施設なので、利用者様には意欲を持って取り組んでいただく為にとても重要なことだと思っています。

人のつながりを大切に

今も印象に残っている利用者様との出会い、当時介護の仕事を始めたばかりの私が担当として出会った利用者様とのこと、入所してきた時には寝たきりの状態だったのです、私は担当として一緒にリハビリや介助など利用者様に合ったサポートをさせていただきました。少しずつご本人の努力で徐々にご自身の身の回りのことができるようになり、一緒にリハビリなどを通して良くお話もしていたので仲良くしていただきました。


しばらくして退所を迎えられた時、私に向かって満面の笑みでご本人から「帰りたくないなぁ」と一言、ご家族の方からは、本当によくしてもらって「ありがとうございました」と、私にとって日々一緒にサポートをさせていただき意欲をもって取り組んでいただいた結果でもありました。今も利用者様一人ひとりにとって、私に何ができるのかと考えることの重要性を教えていただいた良い機会だったと思っています。当時のことは仕事を取り組む上で大切にしている思い出です。

業務については、利用者様が生活をする上でのサポート、小回りが利く対応を徹底し、チーム皆で連携を取り、施設全体がアットホームな雰囲気を提供していきたいと考えています。

人と接することが好きな方、人の役に立ちたい方、年齢層も幅広い職員がいる中で、仲間と共に成長ができ、今まで以上に利用者様、働くスタッフ仲間がイキイキと活躍できる環境を作ることが私の使命だと考えています。